初心者ブロガーがいろいろやってみるブログ

イチゼロの1から説明せーや!

ブログ開設をして実際に収益化に至るまでを、0からスタートした人間が検証していくブログです。

ついに副業が解禁される!?副業について考えてみる

 

こんにちはイチゼロです!まだまだ寒い日が続きますね。

今回は【副業】について少し考えてみたいと思います。

   

 

皆さんは副業と言われてパッと思いつくのはどんな事でしょうか?イチゼロの場合は以下です。

 

  1. コンビニのレジ打ちや清掃員のアルバイトなど
  2. 株や投資といった資産運用
  3. アフィリエイトやグーグルアドセンスなどのWebを使った仕事
  4. 内職

 

私の場合はざっとこんな感じでした。パチンコや競馬といったギャンブルはコンスタントに収益をあげれている(収益が20万円以上)なら課税の対象になる可能性もありますが、実際にそんな人達はごく僅かでしょうし仮に稼げていたとしても申告なんてしていないと思います。正確な収益の詳細なんて絶対解りませんしね。なのであくまで娯楽という括りで処理しているこの国では副業にはあたらないと思います。

 

次に、何故副業が禁止されている企業が多いのかを調べた範囲で記述していきます。

 

 

ーー何故副業を禁止している企業が多いのか?

 

 

副業禁止、おそらくほとんどの企業は就業規則に原則禁止と記述してあるのではないでしょうか?理由としては

 

  1. 企業の秘密漏えいの防止
  2. 本業における業務の質の低下の防止
  3. 副業における企業のイメージダウンの可能性がある
  4. 昔からある悪しき風習の名残

 

ざっと記述するならこのような内容がメインだと思います。同業の企業で働かれては本業の企業の秘密が漏えいし、企業に甚大なダメージを与える可能性があります。本業の業務の質の低下も度を過ぎた副業をすれば起こりうる事だと思います。(職務中の居眠りや遅刻など)3番のイメージダウンというのは主に風俗や違法行為をして収入を得る社員がいると世間に知られれば、その企業のイメージダウンになってしまうという事ですね。

 

 これらの内容は理解できますし、副業をする側に問題がある事も明確です。しかし、最後の【昔からある悪しき風習の名残】というのはいかんせん納得できませんよね。

 

この昔からある悪しき風習の名残というのは

 

「雇ってもらっているんだから副業なんてとんでもない!一生を会社に捧げるつもりで貢献しなさい!」

 

 

という事です。

終身雇用制度が始まって生涯をその会社に捧げてきた人達が持っている価値観だと思います。しかし、現状では終身雇用と銘打ってはいるものの、実際はリストラされたりクビになったりで職を失う可能性なんて大いにあるのが現実です。昔のバブルのような時代なら企業に依存しても生活に困る事はなかったと思いますが、年々不景気の煽りを受ける中一つのキャッシュポイント(収入源)では心配だと考える人も多いのではないでしょうか?

 

 

結婚して妻や家族がいる方なら尚更その気持ちは強いと思います。一家の大黒柱が職を失ったとなれば家族全員が路頭に迷う事になってしまうわけですからね。それに私もそうなのですが、生活の向上を目指したいと考える人にとってもこの規則は大きな弊害になります。

 

「今のままじゃ給料あがらないし...副業したいけど規則で禁止されてるし...」

 

 

妻になにかいい物をプレゼントをしてあげたい、子供にもっとお金をかけてあげたい。そう考えても給料なんて1年や2年で劇的な変化をするようなものではありません。もう八方塞がりですよね、生活の向上の為に副業したい!でも副業禁止に逆らってもしバレてクビになったら困る...。結局リスクを考えると副業には手を出す事ができずに企業に依存した生活を強いられるというわけですよ。

 

 

ーーだったら副業を諦めるしかないの?

 

 

副業規則をよーく見てみて下さい。おそらく【原則禁止】と書いてあると思います。絶対に禁止している訳ではなく、副業をすることをやむを得ないとする理由があれば許可が下りる可能性があるという事です。この原則の中身は企業によって内容が変化すると思うので一概には言えませんが憶測で言うと。

 

・身内が病気になってしまい、治療費にお金が必要になった

・多額の借金を抱えていて、返済にどうしてもお金が必要

・今の給料だと生活そのものが回らない

 

 

上記のような理由ならば恐らく許可をもらえる可能性があるのではないでしょうか?(完全に憶測なので保障はしません)

いずれにせよ「やむを得ない」理由があり、企業がそれを容認すれば副業をしてもOKになるということですね。もしそういった理由がある方は自身が務める企業に問い合わせると良いでしょう。許可さえあればコソコソやる必要もありませんしね。

 

 

しかし、当然ながらそういった「やむをえない理由」を持っていなくても副業したい人は世の中にたくさんいるでしょう。そういった人達はどうすればいいのでしょうか?

 

 

 

ーー現時点では【秘密でやる】以外にベストな方法を知りません。ですが...

 

 

 

私の知る限りでは【確定申告などを自分で申請し、企業にバレないようにする】以外に方法を知りません。企業に副業がバレる原因の一つに住民税の増加によってバレてしまうという事が考えられます。本業から貰っている給与分よりも住民税が不自然に上昇する事で会社に他に収入源があることがバレてしまう事があるのです。

 

 

その他にも

・自分からポロリと言ってしまった

・副業している所を見られてしまった

・ブログに掲載している内容から特定されてしまった

 

 

などもバレる原因になるようです。もし秘密でも副業したいという方は検索すれば情報はたくさん転がっていますので、一番信用できると思った情報をもとに実行なさって下さい。しかしバレた時のリスクも事前に仕入れてから実行する事をお勧めします。

 

 

さて、このままだと結局コソコソと副業するしかない道しかないように思えます。しかしつい最近希望の光ともいえるニュースがやってきました。それは去年の12月の経済新聞に掲載された【サラリーマンの副業を原則容認にする】というニュースです。当然すべての企業が実行するとは思えませんが、最近だとあの有名企業の「ロート製薬」さんが副業を解禁した事でニュースになっていました。この調子で企業が副業解禁へと移行していってくれると、堂々と副業できる時代がくるかもしれませんね。

 

 

ーーまとめ

 

今回は副業について少し考えてみました。私個人の意見としては【副業原則禁止】なんて規則は個人の可能性を狭め、企業に依存させて都合のいいロボットにする為の規則のようで好きになれません。当然企業のリスクを考えると禁止する事も大事だと思いますが、そこに勤める従業員の生活も大事です。副業も上手くやれば個人のスキルの向上なんかも見込めるかもしれませんしね、今後の企業や従業員の行動によっては明るい未来になるのではないでしょうか?

 

 

それでは!