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イチゼロの1から説明せーや!

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今更ながらウォーキング・デッド シーズン1を見たので感想を書いてみる

こんにちは!イチゼロです!
今回は今までと趣向を変えてブログらしい記事を書いてみようと思います。


唐突ですが、私イチゼロはホラー・オカルト・ UMAといった類いのものが大好物で、寝れない夜はよくゾンビパニックが現実に起きるという設定で妄想をするのが定番になっています(笑)

嫁には理解してもらえないですが、世の男性なら一度はそんな妄想した事あるんじゃないでしょうか!?私だけだとしたら超恥ずかしいですね……。


そんな私が最近になってようやく【ウォーキング・デッド】をTUTAYAで借りてきました!前々から気になっていたのですがなかなか手が付けられなかった作品、期待が膨らみます。
 
 

ーーウォーキング・デッドとは?

以下Wikipediaより引用

フランク・ダラボンが企画し、ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによるグラフィックノベル・シリーズ『ザ・ウォーキング・デッド』を原作としている[1]。2010年10月31日に、アメリカ合衆国のケーブル・テレビ・チャンネルのAMCで放送が開始された[2]。シーズン1は、第68回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズ賞(ドラマ部門)などにノミネートされた[3]。2011年10月からシーズン2が放送され、2012年10月からシーズン3が放送され、2013年10月からシーズン4の放送が開始された。スコット・M・ギンプルを再びショウランナーに迎えてシーズン5を製作することが決定している[4]。2014年現在、米国では年を追うごとに視聴率が高まってきており、FOXの看板番組である。


なるほど、確かにTUTAYAの海外ドラマのコーナーに置いてありました。さすが海外・・・こんな過激な内容のドラマを放送してるなんて驚きです。シーズン1がゴールデングローブ賞を受賞していたりと有名なだけあって流石の成績です。


以下にざっくりとあらすじと感想を書いていきます。




ーーあらすじ




保安官であるリックは逃走犯追跡の際に犯人の凶弾によって意識不明の重体に陥ってしまう。生死の境を彷徨ったリックが次に目を覚ました時にはすでに世界は渾沌とし、【ウォーカー】と呼ばれる動く死体が闊歩する世界へと変貌していた。荒廃した病院、外に無数に転がる遺体...。状況を呑込めないまま、家族に会うためにリックは病院を後にすのであった。




あらすじはざっとこんな感じでしょうか?ここまでだとよくあるゾンビ映画とあまり大差ないように思いますね。
それでは以下から感想を書いていきたいと思います(以下ネタバレ注意!)




ーーウォーキング・デッド シーズン1を見た感想。



まず物語の始まりは保安官の恰好をした主人公のリックが荒廃した世界でガソリンスタンドに向かうシーンから始まります。手には赤いガソリンを入れるであろうタンクを手にし、ゆっくりとガソリンスタンドへと近づいていきます。すでにこのシーンではリックは【ウォーカー】の存在を知っている時間軸なのでしょう。無残に転がる腐敗の始まった遺体を警戒しつつもスタンドへと近づくリック、そんなリックの視線の先に少女の後ろ姿が映る。警戒しながらも声をかけるリックだったが、その言葉にゆっくりと振り返る少女の顔は血まみれで青白く、むき出しになった歯でリックに襲いかかろうとしています。そんな少女に哀れみと悲しみを露にしながらも、リックは引き金を引くのであった。


冒頭のシーンはこんな感じで始まります。海外ドラマを初めてみる私は正直チンプンカンプンでした。


「え!?このおっさんは誰!?ってか何でこんな状況になってんの!?」


ってな感じで、海外ドラマだから細かい事は気にすんな!的な精神で物語が進んでいくのかと思っていました...。が、次のシーンから場面は一転し過去の話へと切り替わったので一安心しました。(笑)




次に場面は過去の話へと切り替わります。パトカーの中でリックと同じ保安官の制服を着た男がなにやら話をしています。男の名前はシェーン。主人公の保安官仲間であり、相棒のような存在なのが会話の内容から見て取れます。リックがシェーンに家庭の事情について相談しているようでしたが、何てことないこのシーンから既に「おぉ!」となっていました。


理由はパトカーの中でハンバーガーを食べながらという点、ハンバーガーを分解してそこに塗られたケチャップをポテトに付けながら食べてるんですよ!これはアメリカだと当たり前なのかな?とか思いながら見ていました。(どうでもいいですね)


あと会話の流れもとてもアメリカチック!なんでもない会話をしながら本題の核心へと徐々に移り変わっていく感じもなんだかアメリカチックでお洒落だなーと感じました。日本人ってだいたい話の核心部分から話を始めたがりますもんね。冗談を交えながらも本当に話さなければいけない事はきちんと伝える話術...ぜひ私も身に着けたいものです。



ちなみにこの後逃走犯を追跡するように無線に連絡がきて、急発進するパトカーの窓から身を乗り出してハンバーガーのゴミをゴミ箱に投げ入れるシーンが一瞬あるのですが、そこも好きです。



そこからはあらすじにあるように、追跡した逃走犯の凶弾によってリックは倒れてしまい、リックが目を覚ますとすでに【ウォーカー】が闊歩する世界へと変貌してしまっています。


寝たきりで上手く動かない体を起こし外に出ると遺体の山が転がっています。そんな光景を目にしながらもリックは家族に会うべく家へと向かっていきます。その途中で上半身だけになった遺体が動く様子などを見ているので、少しながらリックは事態の異常さに気付いていたのではないでしょうか?なんとか家にたどり着くもそこは既にもぬけの殻、妻と子供の姿はなくその場で打ちひしがれてしまうリック。



玄関先で呆然と打ちひしがれるリックの背後に忍び寄る影、頭に走った衝撃に倒れるリック。薄れる視界の中に映る人影に向かって
「カール...こんなところにいたのか...」と言い残して気を失ってしまいます。



ーーまとめ



さぁ!ここまで物語の序盤を簡単に書きましたがいかがでしょうか?
本当はこの後から物語がどんどん面白くなっていくのでこの先もガンガン書きたいのですが、あまり書くとネタバレが過ぎるかもしれないので控えます。


シーズン1を通して見て感じた感想としては、ゾンビ映画としてはゾンビの出現頻度がそこまで多くないという事です。これは序盤だけでなくシーズン通してそう感じました。それに主人公の仲間が今後たくさん出てくるのですが、その登場人物全員が個性的であり登場時間も長いので感情移入がしやすかったです。(多くのゾンビ映画は登場人物に感情移入する前にバイバイしてしまう事が多いと思います)
それにゾンビの登場頻度が少ない事で、いざという時のドキドキ感が増しているように感じました。


例として、家の中でリックと仲間が身を隠し「明りが外に漏れないようにしろ。静かにしていれば奴らには見つからない...」と説明を受けた直後に、すぐに近くにあった車の防犯ブザーが大音量で鳴り始めた時は思わず息を呑んでしまいましたね。少ししかいなかった【ウォーカー】がわらわらと集まってくるんですよ。怖いわ!



ゾンビパニック物が好きな方には正直物足りない感じがするかもしれませんが、じわじわ追い詰められる展開にヒヤヒヤしたい人にはもってこいの名作だと感じました。



最後に!序盤はノロマなゾンビでしたが、後半は結構な速度で追いかけてくるようになっていました...。ここは最初のようにノロマなのに逃げ切れない展開にヒヤヒヤしたかったですね。そこだけほんの少し残念。


とか言いながらばっちりシーズン2を借りてきたので今から見ようと思います!



それでは!